河津桜の原木:場所・由来・駅からの距離・見学の注意
2026年11月8日(日)時点。河津桜まつり公式サイト「河津桜について」と河津町観光協会のスポットのページから。
原木は、伊豆急河津駅から天城山へ向かって1.2kmの河津町田中にあり、民家の庭の中の木です。専用の駐車場はありません。1955年ごろに見つかった苗が、1974年に「カワヅザクラ(河津桜)」と命名されました。
原木の由来
- 1955年(昭和30年)ごろ:河津町田中の飯田勝美氏(故人)が、偶然見つけたさくらの苗を、現在地に植えました。
- 1966年(昭和41年):開花が始まりました。1月下旬ごろから淡紅色の花が約1か月咲き続けたと、公式サイトは書いています。
- 1968年(昭和43年)ごろ:伊東市の勝又光也氏が増殖を始め、普及に大きく貢献しました。
- 1974年(昭和49年):県有用植物園(現・農業試験場南伊豆分場)などが調べ、原木が河津町にあることから「カワヅザクラ(河津桜)」と命名されました。
- 1975年(昭和50年):河津町の木に指定されました。
原木の大きさ
公式サイトの記録では、2014年(平成26年)現在、樹齢約60年・樹高約10m・樹巾約10m・幹周約115cmです。「道路に覆いかぶさるほどの大木」と、場所別の説明にあります。
見学の案内
| 項目 | 案内(河津町観光協会) |
|---|---|
| 所在地 | 河津町田中 |
| 営業時間の欄 | 9:00〜17:00 |
| 定休日 | 年中無休 |
| 駐車場 | 無し |
| 問い合わせ | 0558-32-0290(河津町観光協会) |
- 原木は民家の庭にあります。周りの迷惑にならないよう、大声や立ち入りに気をつけます。
- 駅から1.2kmあるため、行きは歩き、帰りはバスやE-BIKEなど、移動手段を組み合わせる計画が立てられます(河津駅からの歩き方)。
- 「かわづふるさと案内人」の河津桜コースは、原木も回る見どころとして紹介されています(1人500円・2名から・約90分・予約制)。
- 原木のライブカメラが公式サイトにあります(開花状況・ライブカメラ)。咲き具合は、行く前にカメラで確かめられます。
原木は開花が早い場所か
公式の集計結果では、2025年2月28日の時点で、原木とかわづいで湯橋の周辺は見頃、笹原公園の周辺と駅・浜橋の周辺は3分咲きでした(第35回)。同じ町の中でも、場所で咲き具合が違う年があることが分かります。毎年そうなるかは、この記録だけでは言えません。
なお、河津町観光協会の「花情報」のページは、河津桜が発見された年を1972年と書いており、公式サイトの1955年ごろとは一致しません。このサイトは、原木の記録を詳しく載せている公式サイトと、観光協会の観光スポットのページが一致する「1955年ごろ」を採っています。
あわせて読む
出典
- 河津桜まつり公式サイト「河津桜について」(2026年11月8日に確認)
- 伊豆・河津町観光協会「河津桜原木」(2026年11月8日に確認)
- 伊豆・河津町観光協会「花情報」(2026年11月8日に確認)
- 伊豆・河津町観光協会「かわづふるさと案内人」(2026年11月8日に確認)
- 河津桜まつり公式サイト「過去の開花状況」(2026年11月8日に確認)
- 河津桜まつり実行委員会「第35回河津桜まつり集計結果」(2025年3月14日発表)(2026年11月8日に確認)
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