河津桜とは:特徴・親の種類・本数・咲く期間
2026年11月8日(日)時点。河津桜まつり公式サイト「河津桜について」と河津町観光協会「河津桜とは」の説明を並べました。
河津桜は、早咲きのオオシマザクラ系とヒカンザクラ系の自然交配種と推定される桜で、1974年に命名され、河津町の木です。2月上旬から咲き始め、約1か月で満開になります。本数は町全体で約8,000本、河津川沿いに約850本です。
特徴(公式の説明)
- 学名:Prunus lannesiana Wils. cv. Kawazu-zakura。
- 親:早咲きのオオシマザクラ系とヒカンザクラ系の自然交配種と推定されています。
- 花:公式の原木の記録では「淡紅色の花」。河津町観光協会の「河津の魅力」は「濃いピンク色の河津桜」と書いています。
- 樹と葉:落葉高木で、樹形は広卵状。樹皮は紫褐色で光沢があります。葉は開花のあとに開き、葉柄の上部に一対の蜜腺があります(日本花の会「日本サクラの種・品種マニュアル」からの公式サイトの引用)。
咲く時期と期間
河津町観光協会は、河津桜は2月上旬から開花し始め、伊豆の温暖な気候と早咲きの特色を生かして、開花から約1か月で満開になると説明しています。例年の開花の時期は2月初旬〜3月初旬、満開の期間は約1週間から10日で、満開でなくても五〜六分咲き以上あれば十分に楽しめるとのことです。実際の見頃の宣言は年でずれます(過去5回で2024年2月12日から2025年2月28日。例年の記録)。
本数
河津町観光協会によると、河津桜は町全体で約8,000本、そのうち河津川沿いに約850本です。公式サイトの場所別の説明は、河津桜が町内のあちこちにあることを前提に、原木・今井浜・河津川沿い・峰温泉・河津七滝の5か所に分けています(開花状況)。
名前と歴史
1955年ごろに見つかった苗が、1966年に花をつけ、1974年に「カワヅザクラ(河津桜)」と命名され、翌年に河津町の木に指定されました。くわしくは河津桜の原木へ。
記録が食い違うところ
- 発見の年:河津町観光協会の「河津桜とは」は1955年に発見としますが、同じ観光協会の「花情報」のページは1972年としています。公式サイトと観光スポットのページは1955年ごろです。
ほかの早咲きの桜との関係
伊豆には、熱海のあたみ桜(熱海市観光協会は「日本で最も早咲きの桜」と紹介)や、南伊豆町の河津桜の並木があります。伊豆の早咲き桜の比べ方で、開催期間を並べました。
あわせて読む
出典
- 河津桜まつり公式サイト「河津桜について」(2026年11月8日に確認)
- 伊豆・河津町観光協会「河津桜とは」(2026年11月8日に確認)
- 伊豆・河津町観光協会「花情報」(2026年11月8日に確認)
- 伊豆・河津町観光協会「河津の魅力」(2026年11月8日に確認)
- 伊豆・河津町観光協会「河津桜原木」(2026年11月8日に確認)
- 熱海市観光協会「第16回あたみ桜糸川桜まつり(2026終了)」(2026年11月8日に確認)
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