伊豆の踊子と河津:踊子歩道・旧天城トンネル・文学碑
2026年11月8日(日)時点。河津町観光協会の「伊豆の踊子」「観光スポット」のページから。桜の時期以外の河津の見どころです。
「踊子歩道」は浄蓮の滝から湯ヶ野温泉までのコースで、旧天城トンネル・杉並木・河津七滝などを通ります。湯ヶ野には、1965年(昭和40年)に建てられた文学碑があります。
「伊豆の踊子」と河津町
河津町観光協会によると、「伊豆の踊子」は川端康成の短編小説で、1926年に雑誌「文藝時代」2月号に「続伊豆の踊子」として分載された、川端が19歳で伊豆を旅した実体験をもとにした作品です。修善寺、湯ヶ島、天城峠を越え、河津町の湯ヶ野、下田に向かう旅芸人一座と道連れになった青年が、踊子の少女に淡い恋心を抱く物語です。観光協会は、修善寺から天城隧道を越えると河津町で、湯ヶ野温泉では主人公の青年の葛藤や、旅芸人一座と親しくなる様子が描かれていると説明しています。
踊子歩道と見どころ
- 天城山隧道(旧天城トンネル):明治38年(1905年)に伊豆市(旧天城湯ヶ島町)と河津町をつなぐトンネルとして開通。幅4.12m、延長445.5mの、国内で最長・最古の石造道路隧道とされ、平成13年に初めて国の重要文化財に指定されました。
- 宗太郎杉並木:明治10年に植えられた樹齢130年を超える杉の林道。
- 猿田淵:河津七滝の上流にある、手つかずの自然が残る景勝地で、踊子歩道の寄り道コース。
- 河津七滝:初景滝には「踊り子と私」の像があります(河津七滝)。
- 伊豆の踊子文学碑:湯ヶ野にあり、作品の舞台になったことを記念して昭和40年11月12日に、川端康成ゆかりの「福田家」のとなりの空地に建てられ、川端氏を迎えて除幕式が行われました。碑には作中の一節が刻まれています。駐車場は乗用車20台。
- 福田家:湯ヶ野温泉の宿。観光協会は、川端康成がたびたび訪れ、数々の筆や写真を残した宿で、宿の横に川端直筆の文学碑がある、と紹介しています。
体験・グッズ
河津桜観光交流館のODORICO売店は、「伊豆の踊子」の踊子をモチーフにしたグッズを売っています。観光協会は「伊豆の踊子」を体験できる企画として、黄八丈柄の着物に水色の脚絆(きゃはん)を付ける体験も紹介しています。内容や料金は、観光協会の案内でご確認ください。
桜の時期との組み合わせ
踊子歩道は、春から初夏の新緑、秋の紅葉が見どころと観光協会が書いています。河津桜の時期の2月に歩く場合の路面や寒さの状況は、公式のページには書かれていません。歩く前に観光協会(0558-32-0290)に確かめます。「かわづふるさと案内人」には、歴史や豆知識を交えて案内する駅周辺・七滝などのコースがあります(河津駅からの歩き方)。
あわせて読む
出典
- 伊豆・河津町観光協会「伊豆の踊子」(2026年11月8日に確認)
- 伊豆・河津町観光協会「天城山隧道(旧天城トンネル)」(2026年11月8日に確認)
- 伊豆・河津町観光協会「伊豆の踊子文学碑」(2026年11月8日に確認)
- 伊豆・河津町観光協会「宗太郎杉並木」(2026年11月8日に確認)
- 伊豆・河津町観光協会「猿田淵」(2026年11月8日に確認)
- 伊豆・河津町観光協会「河津桜観光交流館 ODORICO売店」(2026年11月8日に確認)
- 伊豆・河津町観光協会「かわづふるさと案内人」(2026年11月8日に確認)
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